- ホーム >
- パルファムインタビュー
最新香りインタビュー
パルファムインタビュー
2014年3月31日

サムタイムジャーニー アルカディア
香りはいつも私たちをまだ見ぬ所へ誘います。現実からファンタジーの世界へ時間や場所を超えて楽しませてくれるのです。ロングセラーを続ける人気のサムタイムシリーズに2014年さらに新たなファンタジーの物語が登場です。
旅の始まりはアルカディア(理想郷)から・・・。
今迄50万本も販売されている、人気のサムタイムシリーズですが、2014年さらにファンタジックな旅を予感させる香りのラインが発売なのですね。待ってました!という感じです。ご存知の方も多いのですが、改めてサムタイムシリーズについて教えてください。
累計販売本数50万本のサムタイムシリーズは、発売以来、その親しみやすい香りでファーストフレグランスとしても人気があり、長年支持されてきました。宝箱のようなパッケージが特徴的で、その可愛さと香りから10種類以上のシリーズが展開されオシャレな女の子の気持ちを掴んできました。代表的なものとしては、初恋をコンセプトにした『サムタイムウィズシークレット』それに続く、運命の二人の出会いの涙をイメージした『サムタイムハッピーティアーズ』、ほかにも、『サムタイムインザモーニング』『サムタイムヴィヴィト』などがあります。そんなサムタイムシリーズから、コンセプトを一新した今回の『サムタイムジャーニーシリーズ』。それぞれのシリーズ同様、たくさんの方に愛されるシリーズになって欲しいですね。
空想を旅する!というテーマなのですね。気分が瞬間移動する香りにもっともふさわしいコンセプトですね。そんなサムタイムジャーニー アルカディアの香りを知りたいです。
サムタイムジャーニーメインプロダクトの『アルカディア』はバニラベースの甘い香りで、どこか新しいような懐かしいような場所に来た気持ちになるようなフレグランスです。トップノートはゼスト、オゾン、チョコレート、ココナッツ、ミルクで爽やかさとアジアのお菓子のような甘さが混じり合う心落ち着く香りで始まります。ミドルノートではチュベローズ、ジャスミン、ミュゲの白い花の香りが広がり、華やかな香りが広がります。ラストノートはオリス、サンダルウッド、オークモス、ムスク、バニラ、アンバーグリスの香りが加わり、深みを増した温かみのある印象を残します。フレグランスの名前『アルカディア』=『理想郷』にぴったりの香りです。
ネーミングやボトルのイラストやパッケージもワクワクするような色使いで見ているだけでも楽しいですね。
三種類あるサムタイムジャーニーのシリーズは『空想の旅』をキーワードに、それぞれ三つの場所を女の子が空想を旅しているフレグランスです。すべてのパッケージに横顔のシルエットが描かれ、旅をしている女の子を表しています。 サムタイムジャーニーのメインフレグランスとなる『アルカディア』は『理想郷』『理想的田園』という意味を持ちます。名前の通りアルカディアは『自分の思い描く理想の場所』をイメージして作られました。東南アジアの暖かい国を思わせるような象や色とりどりの花々が描かれており、見たことはないけれどどこか懐かしい場所が広がっています。 さらに、ボトルの後ろにもそれぞれの絵が描かれており、正面から覗くと、キラキラしたグリッターの香水の向こうにその情景が楽しめます。とってもかわいいので、パッケージもボトルもインテリアとしても置いておきたくなりますね。
河野さんはどのようにサムタイム アルカディアをご愛用なのですか?
アルカディアはバニラがベースの甘い香りなので、落ち着きたい時によく使います。どこかアジアお香のような香りがするので、寝る前に少し部屋を暗くして使うと、どこか異国に来ているような空想を広げることもできる気がしますね。また、ボトルを覗くと花々や象が描かれており、見ているだけでもどこか象がいるような国に行っているような気分になりますね。ボトルを持ち運べない時にはアトマイザーに入れ替えて、落ち着きたい時にひと吹きすることもあります。サムタイムジャーニーのシリーズはほかにも『イントキシケイト』『チャンティング』の全部で三種類あるのですが、芳醇な花の香りの『イントキシケイト』は夜におすすめの香り、爽やかな『チャンティング』は朝におすすめの香りだと思います。ボトルの液体のなかにはキラキラするグリッターも綺麗で、使うたびにスノーボールのように動かしてみたくなりますよ!デザインがすごく繊細でかわいいので箱とセットで並べてみたり、インテリアとしてもオススメです!

河野 衣里奈さん
(株)メイクアップ 商品部 マーケティング・ブランド開発グループ
お問い合わせ先 06-6977-3121
www.makeup-inc.com
< 今!欲しいものがイッパイです。◉ご応募ください。〆切は4月末までです。 空想を旅する香り。サムタイムジャーニー アルカディア >